迷惑メール フィッシングメールの参考画像
2024年1月ころから、上記画像のような「【メルカ︉リ】アカウント使︉用停止のお知らせです」等の件名で本人確認を促す、迷惑・詐欺・フィッシングメールが出回っています。
メール内容
送信者名:
メルカリ
件名
【メルカ︉リ】アカウント使︉用停止のお知らせです
本文:
■メルカ︉リからのお知らせ■
メルカリをご利用の︉お客さま
利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様︉のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、︉
誠に勝手ながら、アカウントのご︉利用を一︉部制限させていただき、ご︉連絡させていただ︉きました。お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に︉申し訳ございませ︉ん。
何卒ご理解いただき︉たくお願い申しあげます︉。
ご回答をいただけない場合、アカウントのご利用制限が継︉続されることもございますので、予︉めご了承下さ︉い。▼くわしくはこちら︉▼
https@//login.jp.mercari.gxzzl.com/?onetime=47WX4N0gpl9turn_to=uh5M7n9sewLw8X4←※このリンクをクリックしてはいけません!本メールの送信アドレス︉は送信専用︉となっております︉。
返信メールでのお問い合わせは︉承りかねますので、︉あらかじめご了承願います。お問い合わせです
https@//login.jp.mercari.gxzzl.com/?onetime=Mcg92rn_to=GfEb38h89w34DeYSA←※このリンクをクリックしてはいけません!——–—-︉——–︉———-—
▼送信者に関す︉る情報
株式会社メルカリ
〒106-6118
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー
メルカリを装った迷惑メール・フィッシングメール
このメールは、メルカリを装ったフィッシング詐欺メールの一例です。実際にメルカリや他の正規企業から送られるメールと見分ける方法にはいくつかのポイントがあります。
フィッシング詐欺メールの特徴
- URLが正規のものではない: このメールに含まれるリンクは、メルカリの公式ドメイン(mercari.com)とは異なる偽のドメイン(例:gxzzl.com)を使用しています。正規のサービスからのメールには、通常、そのサービスの公式ドメインが使用されます。
- 急を要する表現: アカウントの利用制限に関する警告や、即時の行動を促す表現が含まれていることが多いです。これは、受信者に慌てさせて、考える暇を与えずにリンクをクリックさせるための一般的な手法です。
- 文法やスペルの誤り: メールに文法的な誤りや不自然な表現が含まれている場合、それはフィッシング詐欺メールである可能性が高いです。
対処法
- リンクをクリックしない: 不審なメールに含まれるリンクはクリックしないようにしましょう。
- 公式アプリやサイトを直接確認: アカウントに関する問題がある場合は、メールのリンクを使用せず、メルカリの公式アプリやウェブサイトに直接アクセスして確認しましょう。
- 公式サポートに問い合わせる: 不安な場合は、公式の連絡先やサポート窓口を通じて問い合わせを行いましょう。
予防策
- メールの送信元を確認: メールの送信元アドレスを確認し、公式のドメインから送られているかをチェックしましょう。
- セキュリティソフトウェアの利用: 定期的なセキュリティチェックと信頼できるセキュリティソフトウェアの使用により、フィッシング詐欺やマルウェアから自身を守ることができます。
フィッシング詐欺は巧妙であり、正規のメールに見せかけるために様々な手法が用いられます。しかし、上記のようなポイントに注意することで、これらの詐欺を見分け、個人情報を守ることができます。
クレジットカード情報の漏洩に注意
メールのリンクをクリック(タップ)すると、悪意のあるユーザーが作成した「偽のメルカリ」の会員ページへ移動します。
そこで、個人情報(住所、氏名、電話番号、クレジットカード情報等)を入力してしまうと、個人情報を盗み取られてしまいクレジットカードを不正に利用されてしまう可能性があります。
絶対にメールのリンクはクリック(タップ)せずにメールを削除して下さい。
特に注意するタイミング
このようなメールは普段は「迷惑・詐欺メール」と認識していても、メルカリを使用した瞬間や情報変更を行った直後などにメールを受信すると、迷惑メールを正規のメールと勘違いしてしまう可能性あります。
メルカリがカード情報や個人情報をメールや電話で確認してくることはありません。
【公式】メルカリからも注意喚起されています。
【公式】メルカリ
コメント