迷惑メール フィッシングメールの参考画像
2024年1月ころから、上記画像のような「【イオンカード】お客様のカードご利用明細の内容をお知らせいたします」等の件名で本人確認を促す、迷惑・詐欺・フィッシングメールが出回っています。
メール内容
送信者名:
AEON日本です←※アドレスは「mga●newss0.xxnttug.jp」などであきらかにイオン系のアドレスではありません
件名
【イオンカード】お客様のカードご利用明細の内容をお知らせいたします
本文:
お客様
このたびはイオンカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記のご利用照会がございましたので、お知らせいたします。ご利用日時:2024-02-22 08:07:36
ご利用場所:国内加盟店ショッピング(通販・ネットショッピングなどでのご利用)
ご利用金額:118,690円ご利用の覚えがない場合は、下記よりご本人様のカードのご利用内容についてのご確認をお願いいたします。
カードのご利用確認のお知らせについてはこちら←※このリンクをクリックしてはいけません!
<ご注意点>
※1.本サービスは、お客様のイオンカードのご利用照会が行われた場合、
イオンカードMY PAGEにご登録いただいているメールアドレスへお知らせするサービスです。※2.ご契約キャンセルとなった場合のお取消し情報は配信されません。
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■発行者■
イオンフィナンシャルサービス株式会社
東京都千代田区神田錦町3丁目22番地 テラススクエア
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Copyright All Right Reserved. AEON Financial Service Co., Ltd.
無断転載および再配布を禁じます。
イオンカードを装った迷惑メール・フィッシングメール
このメールは、イオンカードを装ったフィッシング詐欺メールの一例です。
実際にイオンカードや他の正規企業から送られるメールと見分ける方法にはいくつかのポイントがあります。
このメールは、イオンカードを装った詐欺メールである可能性が高いです。
イオンとは関連のなさそうなメールアドレスからの送信、怪しいリンク、またはカードの不正利用を疑わせる内容など、典型的なフィッシング詐欺の特徴を持っています。
イオンカードをはじめとする正規の金融機関やサービス提供者は、お客様に重要な情報確認をメールで求める場合でも、安全な公式ウェブサイトへの直接ログインを促し、メール内に直接リンクを貼ることは避けます。
もし不審なメールを受け取った場合は、以下の対処法を推奨します
- メール内のリンクをクリックしない。
- カード会社の公式ウェブサイトに直接アクセスし、ログイン後に通知やメッセージがあるか確認する。
- 不審なメールは、カード会社や関連機関へ報告し、指示に従う。
安全を守るためには、メールの送信元を常に疑い、正規の連絡手段を通じて情報の真偽を確かめることが重要です。
クレジットカード情報の漏洩に注意
メールのリンクをクリック(タップ)すると、悪意のあるユーザーが作成した「偽のイオンカード」の会員ページへ移動します。
そこで、個人情報(住所、氏名、電話番号、クレジットカード情報等)を入力してしまうと、個人情報を盗み取られてしまいクレジットカードを不正に利用されてしまう可能性があります。
絶対にメールのリンクはクリック(タップ)せずにメールを削除して下さい。
特に注意するタイミング
このようなメールは普段は「迷惑・詐欺メール」と認識していても、イオンカードを使用した瞬間や情報変更を行った直後などにメールを受信すると、迷惑メールを正規のメールと勘違いしてしまう可能性あります。
イオンカードがカード情報や個人情報をメールや電話で確認してくることはありません。
【公式】イオンカードからも注意喚起されています。
【公式】イオンカード
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